SAN×TEN
会員制(1年間)の共同オーナーとして一つの畑をみんなで育てる参加型プロジェクト。
あらゆる"三点"をつなぎ、かけ算しながら、農体験や農作物の分かち合い。
by 國吉農園×合同会社TENG
ABOUT
3 unique points
SAN×TENの特徴を示す3つの キーワード。
1.プラット"ファーム"
plat-farm
畑は、人や情報の交差点。ここで異文化が混ざり合い、さまざまな実験が生まれるプラットフォームとしての畑づくりを進めます。
2. "アグリエイティブ"
agreative
農(agri)とクリエイティブ(creative)の造語。農業のあり方/楽しみ方/関わり方を探っていきます。
今シーズンは、商品づくりやカフェ運営や参加メンバーでのものづくりを強化します。
3. 野菜から、世界を
farm to world
昨シーズンは「カレー畑」と銘打ち、春夏5種・秋冬5種の野菜に加え、ハーブ・スパイス類などを植えました。
今シーズンは、世界の料理(文化)と接続していけるような野菜選びを。「収穫」祭ではさまざまな国の料理づくりにもチャレンジ。
INTRODUTION
↑「SAN×TEN」について、コーディネーターでもある國吉農園・國吉とTENG・大見謝の二人が、対話形式で動画紹介させてもらっています。↑
CONTENTS
「SAN TEN」でできること
農体験
(workshop)
毎月1回(計8回)の共同作業日に、一緒に畑づくりを進めます。植え付けから収穫まで、時期によって作業は異なります(*別日での農作業もOK!)
収穫物
(share)
春夏5種、秋冬5種、ハーブ/スパイスなど収穫物を配分します。
実験
(experiment)
育ててみたい作物があれば、相談後、"自由枠"で植えることができます。
マイファーム
(my farm)
共同畑とはべつに、"自分だけの"畑をつくって、栽培管理できます。
交流
(community)
農作業以外にも、メンバーと情報交換や作戦会議ができる食事会(年2回)やSNSコミュニティに参加できます。
ゆるい対話
(dialogue)
作業や休憩中の“雑談”から「地域」「仕事(働き方)」「食」ついての“問い”と出くわし、暮らしを見直すきっかけにも。
栽培管理
(safety)
作業日以外のメンバー不在時には、國吉農園スタッフが栽培管理します。
座学
(learning)
作業内容を知識として、学ぶ場をつくります(映像アーカイブ化)。
創作
(creativity)
参加者のクリエイティブの経験・知識を持ち寄ってチームを組み、収穫物を活用した企画や商品づくりの実践ができます。
小商い
(small business)
子どもから大人まで世代問わず、提携する飲食店で収穫物をもちいたメニュー考案し、1日店長などの小商いにチャレンジできます。
年間&作業スケジュール(5~12月*予備日含む)は、下記ボタン(Googleスプレッドシート)より確認できます。
【CO-WORK DAY(共同作業日)】
5月19日(日)8:30-12:00
6月9日(日)8:30-12:00
7月14日(日)7:30-11:00 *収穫祭①
8月11日(日)7:30-11:00
9月8日(日)8:30-12:00
10月20日(日)8:30-12:00
11月10日 (日)8:30-12:00 *収穫祭②
12月1日(日)8:30-12:00
それぞれ終了後、30分程度の座学タイムは、任意参加(動画アーカイブでふり返り可)
PEOPLE
「SAN×TEN」コーディネーター
大見謝 (おおみじゃ)
1988年長崎平戸島生まれ、沖縄伊平屋島育ち、京都/東京経由で、鳥取大山7年目。
東京外国語大学入学後、バーテンダー、IT企業を経て、独立後は、(主に)Web編集者として情報発信や、拠点を活用しての場づくりの企画運営などに取り組む。
2020年より合同会社TENG設立。ものづくりコミュニティ「KILTA大山」や、わたしを編むまなびのプログラム「i(テンセン)」、地域に還る新電力「TENG DENKI」などに取り組む。
2024年5月よりホンビニ「fab box」、カフェバー「fab mix」の営業スタート。
LOCALITY
SAN×TENで畑づくりを行う
「荘田(しょうだ)」集落について
専業/兼業農家が暮らす、25世帯ほどの閑静な集落。
野菜などを洗える、透き通った水路が通い、高麗山から海までが見渡せるエリア。
遺跡が発掘されたり、桜の名所だったりもします。
ENTRY
~ メンバー参画までの流れ ~
1お問い合わせ
2お申し込み
3お支払い
年会費(税込¥110,000-)をお振込いただく指定口座をご案内します。
原則的に“全額前払い”となります。万が一、お支払いを分割希望される方は、お問い合わせでご相談ください。
4メンバー参画
SAN×TENが集うコミュニティ(連絡グループ)にご招待し、以降の活動を共有します。
5月から共同作業がスタートします。よろしくお願いします!
Q&A
気になる(かもしれない)ことにお答えします
栽培方法は?
A. 有機栽培
「SAN×TEN」においては、有機肥料を使った栽培方法で作物を育てていきます。
栽培品種は?
A. 10種類+α
▷春夏5種(トマト、ナス、とうもろこし、ピーマン、かぼちゃ)
▷秋冬5種(キャベツ、ブロッコリー、にんじん、大根、さつま芋)
▷ハーブ/スパイス類(しょうが、にんにく、バジルなど)
▷自由枠(それぞれ植えたいものを)
“自由枠”で植える作物は?
A. 相談ください
組み合わせ的に「交配」の可能性がない作物であればOK。
相談しながら決めていくかたちをとりますが、自由度はわりと高いと思います。
昨シーズンでは、以下の野菜が植えられました。ご参考までに。
「ロメインレタス」「キャッサバ」「スイカ」「オクラ」「マスタード」「ズッキーニ」「メロン」「セロリ」「えごま」「パセリ」「ショウガ」「ひょうたん」「空芯菜」「水菜」「春菊」
作業頻度は?
A. 月1+α
基本的には、月1回の共同作業日で。それ以外の希望日については、コミュニティ内で調整し作業でできます。
駐車場は?
A. あります
畑から徒歩圏内に2ヶ所ほど準備してます。お手洗いも同じく。車がない方は乗合など要相談で。
。
子どもは参加できる?
A. 大歓迎です
お子さんと一緒に、家族で参加できる作業内容になっています。
ケガなどの場合、保険は?
A. こちらで手続き
作業日に合わせて、イベント保険に加入します(事務局でまとめて申し込みます)。安心安全で進めていきましょう。
収穫配分は、どれくらい?
A. 10等分します
収穫時期、月1などの作業タイミングで配分します。
1R(100㎡) +αの畑からの獲れ高を10組でシェアします。
例えば、トマトは1組あたり1kg弱(生産数に拠る)。
どんな人が畑に来てる?
A. いろいろ
農家、地域おこし協力隊、デザイナー、市場関係者、料理人、ライター、医者、看護師、学生(留学生)、保育士、役場職員、移住検討者、そのお子さんなど。
鳥取以外から参加できる?
A. できます
昨シーズンは、鳥取・島根エリアを中心にご参加いただきました。
ただ兵庫・岡山などの近隣県はもちろん、京都・大阪の関西エリア、東京など関東エリアからの参加も大歓迎です。
むしろ農業ついでに観光などもいかがでしょう(宿泊滞在できるスペースもございいます)。
移動することでしか見えない風景、ひねり出てくるアイデアもあるかもしれません。
シーズン始まってから途中参加できる?
A. 応相談
基本的に5~12月の活動としてスタートします。
ただ今シーズンは、夏収穫ための[6月]、そして冬に向けた準備をはじめる[8月]からの参加枠を用意しました。
定員10組に応募状況に合わせてにはなりますが、もし途中参加される場合は、ご相談ください。
会費などについては個別に共有させていただきます。
どんな人が向いてる?
A. さまざま
「農業に興味ある」
「地域に興味がある」
「小商いのポテンシャルを探っている」
「定期的に環境を変えたい/通いたい」
「一人だと動き出せないから“ゆるやかな強制力”に乗っかりたい」
「在宅ワークばかりで自然に触れる機会を失っちゃった」
「今のライフスタイルを見直したい」
「大山を移住先に検討している」
どんな理由でも歓迎です!
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